2006年6月アーカイブ

VUメーター(ケース完成)

 寸法を測り、穴をあけ、ガシガシとハンドニブラ(Hand Nibbler)でかじり取って、ヤスリで削って、なんとか部品が取り付くようになった。予想通りきつい作業だ(専用の工房が欲しい)。昔に比べ道具もそこそこあるし、アルミの加工も幾度か経験したので、自分でも満足なレベルに仕上がった。で、薄い金属の板をくり抜く時に便利なのが、ハンドニブラ。今までハンドニプラ(nipura)だと思っていたが、正しくは、ニブラ(nibura)だった。Nibble=かじる。ちなみにNipple=人間の乳首。なので要注意。

 ケースは完成した、あとはブレッドボードで実験し、部品の配置を考えて、ユニバーサル基盤に半田付けしたら完成。はたして動くのだろうか?。部品が2~3点回路図と異なるのが気になる。完成後に部品表、部品実装図を作成しよう。

ガワ完成1
ガワ完成2
おまけ


既製品のVUメーター

泳ぐタヌキが歌った?

 メールで、Rework Your Song というタイトルでメールが来た。新手の広告メールか?と思いきや、Sound Clickに上げてあった曲をRemixしたらしいのだ。お!凄いじゃん。と思いつつ見に行くと。香港の人らしい、使用機材といって写真上げてるが・・・機材と呼んで良いものか。ま、機材は言い訳なんだけど。"10 pm later, I hear a dog barks"という新たなタイトルが与えられていた。早速聴いてみると、なんとヴォーカルが乗っていたw。しかも微妙、というかあまりの素人っぷりと、気持ちの入れ具合が、笑っちゃいけないけど、面白くて笑ってしまった。しかも曲に合ってるのか合ってないのか分からん。無理やり乗せた感が無きにしも非ず。しまいには犬の鳴き声もしっかり入れてある。面白い人も居るもんだなー。他の曲も、他人の曲+自分ヴォーカルというユニット?構成で、同じような調子でヴォーカルが入っていたw。この人最高w。そんな形態でのSoundClick参加もありなんだね。ヴォーカルやりたい人がDAWソフト持ってるとも思えないので、ヴォーカルのデータを貰って、エフェクト掛けたり、たまにズレてるキーを直したりすれば、意外に良い線いくんではないかと思ったりもした。あ、他のTranceの曲だけど。SwimmingR~は、このままで良いな。。。。とりあえず、あの曲でなんかをイメージして、ヴォーカル着けたくなった人が居た。という事だけでも、嬉しく思っておこう。とりあえず感謝の返事だな。

VUメーター (材料購入)

 秋葉原へVUメーターの材料を探しに行ってきた。回路はこれ。問題のBC549は無かったが、B550というのが千石電商にあったのでそれにしてみた。Spec的にはMAX値が違う程度?。良く判らないので試すしかない。ダイオードも海外もの?らしく、見つからない。そしたら、光南電気の店主に聞くと、代替はコレと即答。もう一個はマイナーなのか規格表見ながら、コレでいいんじゃねーの?と。。。その言葉を頼りに買ってみた。他に選択肢はない。かなり歩いて疲れたので、細かい部品は見つけた所で購入。違う店に行けば、半値(1個20円とかだけど)なんてあったりするが、探すのは体力的にムリだった。ケースは、定番のタカチのCU-17、加工のし易さを考えると、箱の部分はアルミでないとな。見た目にも普通のケースだな。メイン?のVUメーターは若松通商でTEAC製のを購入。在庫があまりなく、色を選ぶ余地は無かった。他の種類もある事を期待して、ラジオセンターを散策し、2Fで見つけたのはこのメーター。値段も高いが、見た目も高級感というか、専門色?が強い。なんかの装置に付いてそうな雰囲気。あとはラジオデパート1FにもFUJI製のがあった。思い返しながら書いてるだけなのに疲れが蘇る。秋月電子でブレッドボードを見つけたので、買っておいた。使い方はこんな感じ。半田なくても回路作れますよって事ですね。これでVUメーターの回路を試して見て、上手く行ったらユニバーサル基盤に実装しようかなと考え中。それが終わったらケースの加工。まだまだ先は長い。

買ってきたVUメーター

その1

その2

ブレッドボードと部品


既製品のVUメーター

新しい曲と20/20 bas v2

 Event 20/20 bas V2が来て始めてのMixingだが、メインはHS50mなので結果への影響は無いかもしれない。しかし、8インチは低音がハッキリ聴こえるので、80Hz以下が左寄りであった事に気づかされた。今回は、ディレイとオーバードライブ(もしくはディストーション)をKickに使って、NUMBっぽくなるんではないか?という実験から始まった。もちろん、Reaktorを使えば一発なんだろうが。そして結果は似ても似つかない曲が完成。で、ディレイの使い方が悪いのもあるんだろうが、見事に低音が偏っていた。ヘッドフォンとか、HS50mじゃあまり気にならなかったんだが、8インチモニタではハッキリと見えた。とりあえず1個のKickをモノにして手軽に済ませた。にしても、この20/20basは、左右の広がり具合、奥行き、上下もHS50mよりハッキリ見えるので、確認にはピッタシである。しかし、まだ色々なCD聴きこんでないせいもあり、高音がどんな強さで出るものなのか、どういう質感で聞こえるモノなのか把握しきれてないので、自分の作品にも反映できないのが悔やまれる。とりあえず、曲の構成はしょうがないとして、HS50m、20/20bas V2、E2c、MDR-7506、普通のPCスピーカーで確認し、とりあえずOKという感じに仕上がった。音圧の調整もソフト・アナログメーターのおかげで程よく上げる事ができたと思う。しかし、音質はまだ幕下級、市販のCDと聞き比べるとまだ劣る。Mixingが不十分なんだと思う。音圧を上げる事は、方法を知ってしまえば、簡単な事っぽいが。最も難しいのは、全体のバランスの取り方だと思う。それには経験と知識が必要なんだと思う。だからプロと呼ばれる人が存在し食っていける訳だね。みんながそうとは言わないがw。でも、そうであって欲しい、それがプロのはず。
新曲: rhythmization

おまけ
NUMB 東京(RAMで視聴可)

聴覚上の音圧とメーター

 音圧を目視するのに便利なVUメーターと言うのがある。LEDとアナログ(針)の2種類あり、一般的にLEDの方が多いと思うが、スタジオ等ではアナログが普通にある。スタジオで働く友人によると、耳で感じる音圧はアナログじゃないと判りにくいらしい。そしてソフトでは再現が難しいらしい。言ってる事は判るがイメージできないw。という事でとりあえずソフトで探したら、PSP VintageMeter(Free)があったので早速使ってみたが、音を聞きながら見ても何を意味してるのか判らない、いやもちろん音圧なんだろうけど。とりあえず、暫く利用してみようと思いつつ半月経過。お、自分のMixing前の曲でハッキリ違いが判った。LEDではレッドに入るのだが、針は微かに動くだけだ。聴覚上は確かに音は聴こえてるんだが、薄い。プロの曲を聴いても音圧でてるから、針の動きはLEDと同じようになるんだね。なるほど。友達がLEDは主にピークを見ると言ってたのも理解できた。
 一応ハードも探して見た。スタジオに置かれてるのは安くて10万~(たとえばここのメーター欄)。Tomoca電気さんでも作ってるらしい(MAU-2)がそれでも7万代。趣味で買うにはちょっと高い。なもんで自作でもしようと思ったら。キットがあったが3万くらいらしい(生産終了品VU-Meter)。お、このKitも良いかもと思いつつ、自作出来るかもしれないので、回路図などを探すが、どうもVUメーターと言うものを理解してなかった事が判明w。このメーターは聴覚上に合わせて作られてる(?)らしいので、低音などの大きな音には敏感に反応し、高音などの小さい音にはあまり反応しない、で人間は中域に特に敏感らしいので、そこら辺も反映されてるらしい。そして、針の立ち上がり速度とか、戻る早さとか、そういう細かな所まで考えられているようだ。そして回路的な面では、線形アンプではだめらしく、対数アンプでないといけないらしい。コレ以上の詳しい内容は面倒なので省いて、とりあえず、回路図やKitであっても、対数アンプであるものを探さないといけないかもしれない(曲作りで使うには)。そして、見つけたのがコレ。多分、対数アンプ(LogarithmAmp)の回路らしい。しかし、ここにあるトランジスタBC549は日本には無いので、代替部品を探さないといけないが、そのまえにトランジスタのスペックシートを探さない仕様も判らない、NPNならなんでも良いのだろうか?<いつかに続く>
VUメーター、ピークメーターの説明はWiki

サウンドハウスで売ってるVUメーター

Mixingの次はMastering

 Mixingの本(The Art Of Mixing: A Visual Guide To Recording, Engineering, And Production)はまだ読み終わらないが、Masteringの基本を知る為にBob Katz氏のMastering Audio: The Art and the Scienceを買っておいた。
 Bob KatzはこのMastering界では有名で実力のある人物らしく、彼の提唱するメーター?がソフトに盛り込まれたりもするほどだ。(Steinberg Wavelab6)、悲しい事に今の私にはそのメーターの価値が判らないw。また自身のサイトでも充実した情報を公開している。そんな有名な彼だが、ここのサイトでは一般人の質問に回答している。インターネットは凄さを改めて実感。
 少しづつ仕入れている情報によると、Masteringというものは、Mixingと違い、高価な専用の機材や設備が無いと厳しいらしい。詳細な理由はまだ判らないが、SPもNear FieldなSPでは難しいようで、素直に専門の業者に頼んだ方が良いという意見が多いようだ。作業自体の流れは、曲毎の音量を均一にし、曲間の長さを指定、各曲を24Bit 96kHz→16bit 44.1kHzへ落とし、曲毎に低音高音などのバランスを調整し、CDの原版を作る。という内容で、PCとソフト一本あれば誰でも出来る作業内容だが、きっとそこにはとてつもない壁があるのだろうと思う。思い返せば、知人の働くスタジオのマスタリングルームは、10畳程のスペースに、見た事も無いような高さ1m程ある大きなSP(Tannoy GRMMemoryらしい)を置き、イスはそこから1m程の所にセットされていた。レコーディング、ミキシングの部屋とは明らかに様相が異なっていた。確かに専用の何かが必要なのだと思う。とにかく本を読んでそれを見つけたいと思う。
 自分はできないにしても、業者の選別や、Masteringしやすいデータの作り方なんかが判りそうだ、ていうかサイトに載せる曲くらい自分でやって済ませようw。知らないよりは知ってる方が良い知識の部類だと思う。Mixingは曲作りにも役立つので、皆知っておいた方が良い知識だと思う。
海外のマスタリングルーム
日本のマスタリングルーム

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