新曲とディレイとNUMB

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 新曲がやっと完成した。エキスポートしてiPodで確認。という作業をしたので、曲作りの段階から色々アイディアを入れる事ができた。だからといって良い曲になるとは限らんが、充実感や達成感はある。数日経って聴き返してもそれなりに手が加えられており、音が絡みあってる具合もあり、Mixing前の活気も残ってる感じがするので、良いんではないと思える。曲の流れは相変わらず変だし、まだ不完全な所が多いけど、あまり良い解決法も今はないので良しとしよう。
The Purling(SoundClick)
 Mixingの本が半分位まできた。基本的なエフェクターの解説が始まって、ギターの時に大体覚えたので読み飛ばそうかと思いつつ、改めて読んで見ると、仕組みや使い方が書いてあって勉強になった。
 例えばディレイ。音を遅れせる。くらいにしか考えて無かったが、ハットに10msecのディレイをかけると、1音の厚みのある音に仕上げる事もできる。低い音であれば上限を80msecまで取る事ができる(これ以上遅くすると2音に聴こえてしまう)という厚み出しにも使える。そして、ディレイの時間を1?9msecの間で変化させるとフランジャー(Flanging)になる。時間を2?3msecにし、奥行、幅、強さを変化させるとコーラスになる。時間を0?1msecで変化させるとフェージングになる。ということで、これらは全部ディレイが元であったようだ。
 これらのエフェクタはシンサートして使っていたが、ディレイの音だけ前後(Vol)、上下(EQ)、左右(PAN)させる事も可能なので、そのトラック専用のAUXを用意すれば、ディレイ音だけ曲に合わせて再配置ができそうだ。Mixing時のトラックも別ける場合もでてきそうだ。
 NUMBの新譜「空 Kuu」を買った。前回とはガラッと変わってノイズ系の要素が増えたように思う。7曲目の高音は耳が痛い、明らかにおかしい。NUMBの世界観が良く見えてこないし、買って失敗したなーと感じた。それで色々考えて見た、昔のインタヴューで、宮崎駿のナウシカのとても大きい世界観が・・・・と言っていたが、そういう世界観はこのアルバムでは見受けられない。もし仮に、NUMB→東京(LiveAlbum)→空→次のアルバム→次のアルバム・・・という全体的で長い期間を想定してるのであれば、前作とガラっと変わったという事で、起承転結の転には相応しいかと思う。次回作を待つか、詳細なインタビューを読んで見ないと評価は出来ないかもしれない。しかし、自分には、今の所このアルバムだけで楽しめる要素は少ない、戦争のようなの攻撃、破壊、虚しさ、無意味さの印象があり、そして、前面に出すぎた音で威圧感があり心地よくないし、残念ながらカッコイイとも感じなかった。音質は良くなったと思うんだが、なんか空間的というか立体さに欠けるなーと思った。NUMB、東京をその変にポイントをおいて聴きなおしてみたい。

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