情報カスケード

 日経新聞の「やさしい経済学」シリーズ。今は「ゲーム理論」を用いてバブルを解明しようというお話。このシリーズは、とてもためになるのでタイトルはいつもチェックしておく欄。
(講師 政策研究大学院 安田洋祐
 自分の中で良く考えるテーマっぽいのがあって、 今回の記事が丁度それと同じ感じだった。答えはなんとなく出てたんだが、これでほぼ合ってそうな感じがする。
こんな状況があったとする。
ある通りにA,Bの店がある。Aが美味しいという情報を得たらAへ。Bが美味しいという情報を得たらBへ行く。
そのお店に行く人の流れを見ると・・・
1人目: Aという情報を得たのでAへ。
2人目パターン1: 1人目の人はAへ行ったが、私はBという情報を得ていた。自分の情報を元にBへ行く。
2人目パターン2: 自分もAという情報へ得ていたのでAへ。
パターン1だったなら、
3人目: A、Bへ一人ずつ行ったが、私はAが美味しいという情報を得ていたのでAへ。
パターン2だったなら、
3人目: Bという情報を得たが、2人共Aへ行ったので、私もAへ。
という現象が起きるらしい。
パターン2の状態になると、次に来る人もAを選ぶ事になるらしく、それが続く。
自分の考えていたのは、
・マスクのブーム
・オイルショックのトイレットペーパー
・戦争に万歳三唱で、送り出してた人々
などが題材だった。
 鍵は「雰囲気」じゃないかと思う。パターン2以降になると、本質的な部分は無視される。場の雰囲気、世相に流されるのだと思う(メディアによるコントロール含む)。不景気で消費がすぼむのも同じ事じゃないかと。実際給料減ってない人も消費を控えるようなので・・・
 で、雰囲気や流れを見極めれば、投資チャンスも見えてる来るんじゃないかと。もちろん
・A、Bの存在を知って無くてはいけない。(長期であれば、会社としての質が重要)
・1?3人目の動きを見ておく
・3、4人目の時に仕込んで試してみる
・5人目?同じ行動するようならば、更に仕込む
・ブーム終わりの当りをつけて、目標に達したら早々に撤退
最初と最後は、日々の情報収集が重要そうなのでとても大変そうw。ABの質を重要視しておけば、バブルに乗らなくても、良い結果になると思う。

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