MVCって本当に良いのか?

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LAMPデベロッパーとして働きだし、とあるOpen SourceなWebアプリに関わることになったんだが、色々みている内に、本当にMVCって便利なのか?便利なモジュール使ってるけど、果たして良かったのか?という疑問が出てきた。

このWebアプリは以下の構成

  • PHP 5.3
  • APC
  • Zend Framework 1
  • MySQL
  • YUI
  • Solr
  • Doctrine

完成したのは2010年頃で、そろそろ次のバージョンへと行くはずだが、調べると色々と問題がある。

まず、MySQLが完全オープンでなくなりそうなので、MariaDBかPostgreSQLに乗り換える必要がある。現バージョンではほぼ完全互換なので問題なさそうだ。

次に、PHP5.5にすると、APCが未対応なので、PHP標準のキャッシュシステム、Zend OPCacheへ変更する事になるが、このWebアプリはSystemキャッシュだけでなく、Userキャッシュも使ってるので、OPCache意外の、APCuとかも併用する必要がでてくる。とりあえず、これは簡単ではなさそうだ。

そして、Zend Framework1 はZend Framework2になって、大幅に変更されており、ディレクトリー構造、Namespace、Class命名規則がまず違う。簡単なアップグレード方法は無いようで、本家のZendのサイトのドキュメントも途中で更新されてない。1と2を併用する方法もあるが、意味あるのか?

そして、YUI。Yahooのライブラリーだが、こちらは終了宣言されてるので、他のUIライブラリーで作り直す事になる。フロントページだけ拾っても50ページ程あったので、これは厳しい。

Solrは多分大丈夫だろうが、Doctrineは調べてもない、もうアップグレードは不可能だという結論になり、作り直した方が早いよねとw 内部アップグレードしても見た目は同じだから、誰も喜ばない。

 

MVCフレームワームも使って、便利なライブラリーなども使ってて良く出来たWebアプリなんだが、簡単な修正しかできない状態。こんな状況あったなーと、昔の会社の事を思い出した。

その会社では、OpenCartだったか忘れたが、PHPとHTMLがごちゃごちゃなOpen Sourceカートアプリを使ってWEBサイトを作ってて、修正も一苦労だった。OpenCart Version2へのアップグレード手順が紹介されてたけど、前のプログラマーが色々と追加機能を直書きしてたので、それがどこなのか分からないので、アップグレード出来ねーなーと。

 

しかし、MVCやらライブラリーを多用したところで、結果は同じw ユーザーからすれば、バックエンドなんて何でも言い訳で、時代に合ったUIで、使いやすければそれで良いはず。

そう考えると、MVCじゃないWEBアプリも、MVCやMOVEなWEBアプリも、常に新しく、使いやすいUIを提供出来なれば同じ。そう、結局は一時期だけの一発物なのかもしれない。3年くらい使って終了って感じ?そもそもサービス自体がそんなに長く続くのかって話もあるw

 

こういう根本的な問題は、JQuery、Angular、Bootstrapでさえも共通したものなんだろうと思う。じゃー結局何で開発すれば良いのかって事になるのだが、バージョンアップを考慮しても意味が無いのは明らかなので、「簡単で楽に作れる物」という選択方法が良いのかもしれない。そうすると、コンパクト、ドキュメントが豊富、ユーザーが多い、使い方が簡単、認定試験が無い・・・とかになるのかな。ひとまず、新しい、流行ってるという理由では採用しないを心に刻んでおこう。

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