National Gallery of Art

前回は地下のコンコースだけで終わってしまったので、全部みるべく再度訪問。
ここは良いね。日本でいうところの常設展な構成で、彫刻か、宗教画、絵画、現代アートまで展示。展示は世紀毎にわけてるので、これから美術鑑賞始めたいって人には、一通り見られるので重宝すると思う。
ここで再認識できたのは、絵の歴史や発展形態。宗教画による崇拝物、装飾から始まって、記録的な写真代わりの絵画、表現物としての絵画、表現方法が出尽くしてくると、コンセプト重視な現代アートという流れ。これは音楽の世界でも共通してると思うし、人間や国の進化や発展の行程なのかもしれない。
その途上にある物(国)が今どの時代に該当するのか、今後どういう経過をたどるのかといった事に応用できるんじゃないかと思う。
話を戻して、展示数が膨大な上、展示部屋が迷路の様で、適当に回ってたら、観た部屋が判らなくなってしまったw。マップにある番号通り行くのと良いと思う。部屋の入り口の柱に矢印と部屋番号があるので、それを目安に行くと良い。16?18世紀は流し見したけど、それでも1・2号館見るのに3時間以上はかかったかな?
そして、企画展もやってて、今回はピカソのスケッチ、伊藤若冲の掛け軸を展示していた。いずれも規模は小さいが、企画展は引き続きチェックしておこう。
National Gallery of Art
Frickr: National Gallery of Art の写真

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