こちらに居ると、日本人=仏教 と思われる。残念ながら、私は敬虔な仏教徒ではないので良く判らない。仏像に関しては以前調べたので記憶に多少残っているのだが。
しかも、こちらでいうBuddhism はチベット仏教をさしてると思う。日本人で仏教徒だからといって、ダライラマを崇拝してる人はいないと思うが、日本の仏教もしらなければ、チベット仏教も知らない。
ということで調べてみる事にした。
これまでの大きな流れ
仏教はインド発生である。
中国仏教は、インド仏教の初期?中期の教えである。その後イスラム勢力の拡大により中国には伝わりにくくなった模様。
日本には中国経由で初期?中期の教えが来たようだ。
チベットはインドの隣なので、直接来ており、インド仏教の後期の教えまで来ていた。
インド仏教は、イスラム教勢力により弾圧され、インドでは衰退してしまった。
中国は、共産主義により弾圧され、中国でも衰退。
現状からすると、チベット仏教が、オリジナルに近い形の仏教となっている模様。
チベット仏教も、日本仏教も、明王、不動、如来などを崇拝し、密教であるという共通点はあるらしい。
チベット仏教において実践方法として、無上ヨーガ・タントラで、あり中国・日本仏教では禅である。
運動のヨーガと何が違うのか?>こちらの知恵袋で
そもそも仏教とは何か
仏教とは何かを調べてみると、仏陀(釈迦)になる、あるいは仏陀の境地になる事=悟りを得るという事になっている。
なぜ悟りが必要なのかというと、人間は輪廻転生を繰り返し、苦の状態であり、そこから脱する(解脱)為である。
大乗仏教では、その悟りを唯一できたのは、釈迦だけであり、その方法を実践することで、解脱を試みる・・・・という事だろうか?
その解脱した釈迦が、現世の人々の前に現れたのが釈迦如来である。
なんかこの辺から当初の目的よりも、宗教的な意味合いが強くなってくるのだろうか?
引き続き調べてみよう。