アメリカで4K TVを買ってみる。

先日のPC用モニターを色々調べてたら、どうも今時の4k TVはPCにも使えるらしい、という話を見かけた。

DAW 用モニターを調べてる時、4kだと40インチくらいないと、文字が小さすぎてダメだという話もあり、PC用4kモニターは見てたんだが、もちろん高いので物欲が沸くわけもなく。そんな最中での情報なので調べずには居られなかった。

因みに、日本に居る時からTVを観て過ごすという習慣が無くなっていて、ストリーミングでシリーズ物を英語の勉強として見る程度。妻もTV観ない人なので、家にはTVを置いてなかった。その為、TVについての情報は余り持っていなかった。

PCにも使える4K TVの条件

重要なのは以下の2点

  • Chroma 4:4:4
  • Input lag

どんな4k TVでも良いのかというと、そうでもないようで、こちらのRtings.com に詳しくあるが、Chroma Subsampling が4:4:4 でないと文字がにじんで読めないようだ。次に重要なのが、Input Lag で、入力から表示までの遅延、これが大きいと、マウスの動きとかが遅れるようだ。この2点は必ずチェックしないといけない。ゲームはしないのだが、ゲームする場合ももちろんInput Lagは速い方が良いが、そもそも4Kでするなとか、120Hzのリフレッシュレートじゃないとダメだとか、確認する点は色々あるようだ。

画面のサイズ

Rtings.com では PCに使えるTV特集(英語)をしているが、Sony以外は50インチのTVばかりで、個時的にはでかすぎなと。とはいえ、今25インチ2枚なので、これが4枚になった大きさなので、すげーデカいかというとそうでもない。でも、個人的はに、25インチ2枚の幅は左右がちょっと遠すぎるので、40か43インチ、つまり20インチ2枚か21.5インチ2枚程度の幅で良いかなと思っている。

で、値段は?

偶然AmazonのCyber Mondayで、Toshiba FireTV 2018 が$250という特価で販売されていた。もちろん4Kで、Chroma 4:4:4。しかし、Input Lagがあまり良くない。40ms以下ならまーOKという意見が多い中、Toshibaのは38ms程度で、なんか惜しいし、気になる程度なのかどうか検討もつかない。

だからといって、Rtings.comで上げてるSonyのは、$500-600 という感じで安くは無い。PC用4Kモニター40インチだと$600からあるので、そこまでしてTVを代用として買う必要もない。

引き続き、価格帯を調べてたら、TCL 43S405 が$280でBest Buyで売られているのを発見。S405は、昨年(2017年)モデルなので、安い時には$300程度では売られていたようだ。もちろん、Chroma 4:4:4で、Inputラグも16ms 程度で速い部類。TCL はレビューなども多く、どれも高評価。多少気になる点があっても、安いからね、で片付いてしまうようだw PCで使ってる人も居て、大変満足してるとの事。

偶然にもGoogle Shoppingが年末の値引きをしており、Google Shopping経由で買うと20% OFF (上限$20まで)。消費税分が値引かれる感じかな。そうすると、Toshibaのと値段殆ど変わらない。んー、これは試すしかない?販売はBest Buy。

という事でポチってみた。因みに、TCL 43S405はケーブルが付いてこないので、別途購入する必要がある。4Kなので、ただのHDMIケーブルでなく、High Speed HDMIケーブルを使わないといけない。AmazonBasic のは色々な人がテストしてて、問題無いようだ。

設置をしてみる

外装がちゃちいのはまー良いとして、色々TV側、PC側を調整して、4K、Chroma4:4:4で接続できた。しかし、良く見るとリフレッシュレートが30Hz。どうりてなんかカーソルが遅れるなと(笑) 再度調整するも60Hzにならない。もしやグラフィックカードかと思い調べてみたら、AMD R7 360の上限が4kで30Hzとあった・・・やってしまったか。しかしながら、妻のPCに買った時のはもう少し新しいタイプのカードである事を思い出す。引っこ抜いてみたら、RX460だったので入れ替える事に。無事60Hzで稼働。

TV側でした設定

  • PCのアイコン
  • HDMIを2.0に固定
  • カラーバランスなどを調整

PC側でした設定

  • Windowsの設定から、レゾリューションの変更
  • Windowsの設定から、リフレッシュレートの変更
  • グラフィックカードのツールから、Chroma4:4:4 のStandard RGBを選択

個体差とグラフィックカードの問題なのか分からないが、4096 x 2160 で表示すると、Windowsの両端が表示できないという現象が発生。調整を組み合わせるも改善されず。グラフィックカードに仮想解像度を使うといのがあり、5120 x 2880 が使えるようになり、それにして、スケールを150% にした。厳密には4kでは無いが、表示したい物全部出せてるので気にしない。安いし。

実際の所はどうなのか?

PC用モニターとして問題なく使える。値段設定がおかしいんじゃないかと思う。反射が多少あるものの、PCモニターのグレアタイプよりは全然まし。ノングレアとグレアの中間くらいかな。

折角なので、リサイズなしのデカいサイズの写真を添付しておこう。

文字もにじまず読める。写真はスマホで撮ってるのでイマイチ。

TCL 43S405 at Choma4:4:4. Visual Studio Code,  AnonymousPro, Font size 19

TCL 43S405 at Choma4:4:4. Visual Studio Code,  AnonymousPro, Font size 19

コードは、文字の読める大きさで100行表示できる。ブラウザはFullHDサイズにして2枚を上下に配置。上はChromeで開発用、下はFireFoxで普段使いと、看板ボードとかモックアップとかのビジネス用。

TCL 43S405 Visual Stuiod Code, Chrome and FireFox

TCL 43S405 Visual Studio Code, Chrome and FireFox

こちらは趣味用のDAW。Cubase がひろーい。Reaktor Blocks がスクロールなく使える。VCV Rackとかも実物大?(実物などないのだが)。

TCL 43S405 and Cubase 9.5 + Reaktor 6 Blocks

TCL 43S405 and Cubase 9.5 + Reaktor 6 Blocks

TCL 43S405 and VCV Rack

TCL 43S405 and VCV Rack

デュアルモニター時は、電源、D-SUBでケーブルが4本だったが、このTVだとHDMIと電源コードの2本のみ。机の上も小さい脚4本で、アームも要らないのでかなりすっきり感がある。50インチも行けそうな気がする。

このTVはPC用途で、かなりお勧め。因みに、Google Shopping を見てて気が付いたのだが、お店によっては電化製品にTaxが掛からない場合もあるようだ。

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